歩道橋で広告を出してみませんか?
みなさん、こんにちは。
街中で名前がついている歩道橋を見かけたことはありませんか?
実はこれは、自治体が行っている「歩道橋ネーミングライツ事業」です。
歩道橋ネーミングライツ事業とは、自治体が管理する歩道橋に企業名、商品名を含む通称名を命名できる権利を
企業側に買い取ってもらい、その収入を道路の維持管理に充てる事業です。
大阪府が全国で初めて歩道橋ネーミングライツ事業を実施し、今は全国に拡がっています。
歩道橋以外にもネーミングライツ事業はあり、施設に命名されている「京セラドーム大阪」や「味の素スタジアム」等が有名です。
ネーミングライツの企業側のメリットとして、社名や商品名をPRできるので宣伝効果を得られるのと、地域貢献に携わることで企業のイメージアップにつながります。
それでは、実際どのような流れで実施できるのかを大阪市を事例として紹介致します。
① | 現在募集している歩道橋を検索。 |
② |
ご希望の歩道橋があれば、必要書類を添えて申込。申込受付期間は毎月1日~15日の間。 契約料は年額30万以上(税込)となり、契約期間は3年となります。 契約料以外にシートの製作・取付・撤去費が別途必要となります。 |
③ | 各期間内に申込みされた企業の中で、提示金額により優先交渉権パートナー企業を選定。 |
④ | 自治体側で優先交渉権パートナー企業の企業審査。 |
⑤ |
企業審査を通過しましたら、希望の通称名を提示して審査。 通称名は企業名、商品名を含む日本語及びアルファベッドになります。 |
⑥ |
通称名の審査を通過しましたら、シートの製作を進めて行きます。 |
⑦ |
使用開始日については、自治体側と企業側で協議して決定し、取付となります。 |
以上が実施までの流れとなります。申込から掲出までは約2ヶ月程かかります。
下記のように、クリニックやカフェ等地域に根付いた企業様で実施されています。
今回、大阪市を事例に歩道橋のネーミングライツについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?地元で知名度を上げたい、会社の信頼性を上げたい等のお悩み解決に歩道橋のネーミングライツという手法を一度検討してみませんか?
大阪市以外についてもご相談承りますので、是非お問い合わせ頂ければと思います。
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