2020年総集編!「今年のBest広告ウォッチ」
みなさん、こんにちは。
先日、毎年恒例の「交通広告グランプリ」受賞作品が発表されました!
「交通広告グランプリ」とは(株)ジェイアール東日本企画が管理・販売を行う、駅および車両の広告メディアに掲出、放映された交通広告作品を対象とした広告賞です。
今年度は1527点の審査作品があり、その中から38点の作品が選出されました。
「交通広告グランプリ」の歴史は古く、1956年から開催された「秀作車内ポスター展」が原点となっています。
しかしながら、この賞は東京近郊で掲出された広告のみを対象としています。
そこで!今回は「広告ウォッチ」の総集編として、「2020年Best広告ウォッチ」を紹介したいと思います!
主に大阪駅・梅田駅で目立っていた・面白いなと思った駅広告を紹介していきます!
それでは早速見ていきましょう!
Osaka Metro梅田駅「Umeda Metro Vision」
Osaka Metro梅田駅ホームにある「Umeda Metro Vision」は駅構内では日本最大となる幅40mのデジタルサイネージです。ロゴとメッセージのシンプルなデザインが、巨大なデジタルサイネージをさらに際立たせていました。
JR大阪駅「大阪駅ノースゲート東地下通路フラッグ&シート」
大阪駅やルクアと、Osaka Metro梅田駅、阪急大阪梅田駅との連絡通路に位置する大型シート広告です。
新車販売などを手掛ける企業が「コロナ禍」に対する強いメッセージを訴えました。
「車には、大阪ナンバー、心には、日本ナンバーを。」
赤信号のフラッグ広告も大きく目立っていました。
JR大阪駅「大阪駅桜橋ジャンボ8」
大阪駅桜橋地下通路で、Osaka Metro四つ橋線との連絡通路にある広告です。
一時中断、中止を余儀なくされた今年のスポーツ界。待ち望んだサッカーJ1シーズン再開の1戦は、大阪ダービー。
熱いメッセージに感動しました。
「大阪が、ふたつに分かれてひとつになる日。」
阪急大阪梅田駅「ロングセット60」
阪急大阪梅田駅から阪急百貨店北広場へつながる連絡通路にある大型の駅貼広告です。
人気ゲームのキャラクターが各地の観光名所とコラボ。
大阪を代表する名所、新世界・通天閣が大きく目立っていました。
年中話題が尽きなかった今年の通信業界。5Gの到来で各社様々なキャンペーン、新商品が登場しました。
約40mの横幅を活かしたこちらのデザインは、何が続いているのだろうと、気になって見てしまいました。
大阪駅前地下道「東広場ビッグコラム」
大阪駅前地下道にある柱巻広告です。
「変態予告」
とだけ書かれた広告は、思わず目に留まります。こちらは京都水族館のリニューアル告知。よく見ると魚の絵で文字が構成されています。
いかがでしたでしょうか!
JR大阪駅、阪急大阪梅田駅などを合わせた大阪キタターミナルの乗降客数は全国屈指です。
駅付近には商業施設も多く、話題のスポットが尽きない大阪キタエリア。
特にJR大阪駅、阪急大阪梅田駅の広告は高い訴求効果が期待できます。
今回ご紹介した広告媒体はごくわずかです。弊社ではその他様々な広告媒体のご提案が可能です。お気軽にお問い合わせください。
弊社運営サイト「ekico」からも交通広告媒体が検索できます。
今回ご紹介した広告媒体
・JR大阪駅「大阪駅ノースゲート東地下通路フラッグ&シート」
※交通広告グランプリ特設サイト
それではまた次回の広告ウォッチでお会いしましょう。ではまた!